抗う
しばらく更新していなかったので、危機感に苛まれて書きます笑
昨夜の『アメイジング・スパイダーマン2』、これまでに何度か観ていたのですが、今回は終盤だけ観れました。
やっぱり最後の小さい男の子がスパイダーマンの格好をして、ヴィランに立ち向かおうとするシーンで泣いちゃうんですよね。
ヒロインのグウェンが死んでしまい、主人公も僕ら視聴者も絶望に叩きつけられて、戦意喪失してしまう。そんな中、なんの力もないかもしれない小さな一人の男の子が、警官や大人たちの制止を振り切って敵の前に飛び出して行くんですよ。
ちゃんと戦えるかな?太刀打ちできるかな?
ではない。
立ち向かおうとするか、抗えるか、自分と向き合えるか
なんだと思い知らされます。
このシーンが大好きです。
映画を観て、先日アプリに残したメモを思い出しました。
心が荒んでいたときに書いたので、くさい文章ですが。
恥ずかしいけど、このブログは自分の気持ちの整理を目的にしているのであえて載せます。
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周りの環境のせいにしてるけど、自分を縛り付けてるのは結局自分や。
その惰性の川に自ら飛び込んでおいて、「流れが強すぎて溺れる」とか吐かす(ぬかす)。本当は溺れそうなわけじゃなくて、死なない程度に溺れかけているフリしているだけ。
川岸から浮き輪を投げてパスしてくれようとしている人がいるのに、それを拒む。受け取ってしまったら、足をバタバタと泳がないといけない。溺れるフリして実は何もしていないというのが楽だったのに。
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コピペしました。
溺れない程度に流されているのが一番楽なんですよね。
でもやっぱり抗うことが大事なんだと改めて気づかされました。
この映画も好きで。
わりと前半キュンキュンさせられる恋愛映画なんですけど、全体を通して恋愛がメインテーマというより、それがきっかけで主人公が流される人生にケリをつけて、かつての夢を再び追いかけ始めるという物語なんですよね。
このブログを書いている最中にこの作品のことも思い出しました。
また観たいなあ。
最近仕事のこと、将来のことで悩みっぱなしだけど、もすこしだけ、抗ってみようかな。
今回はこのへんで。
ではでは!